年寄りの付記

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お笑い史、を語れるほどでは無いですが。当時ドリフ以外の演者がコントとなると、シナリオがあるにはあったが、現在の水１０のようにオタクを馬鹿にするコントとか、キャラ先行のネタであったと記憶しており。キャンディーズネタや『名前連呼型モノマネ』をされても、元ネタ知らない小学生や年寄りは何のことか不明であった。その一点では、ドリフの多少強引であっっても設定や会話の組み合わせで笑わす形は評価できた。

　吉本新喜劇がピックアップされてワイドショーで流れる映像というとカンペイちゃんの猿ネタか、『ごめんクサイ』や『何百万円』であるが、実はそこはゴールシーンであり、サッカーと同じでそこへ至る過程のつなぎパスが大事であって、ビデオ全集出る頃（10年ぐらい前か?）には世間の評価と違って吉本見なくなってたことと、何らかの関係はあるかもしれない。酔ってるのでこの辺で。