朝まで生テレビ テーマ『皇室とニッポン』

 どう転がす気かねえ。

 工藤雪枝、か。使えねえ(笑)無駄なしゃべり多過ぎ。でも“資料”として置いたあるのだろう、問題が問題だけに。後半は主題を転じて田原総一郎が黙らすだろう。染色体のパネル出てきたのには爆笑、最高だよ八木秀次


 猪瀬さんがいいこと言った。女帝とか認めても、それは目先の問題、か。あーあ、工藤雪枝もう入ってこなくていいから(苦笑)。この人悪い人ではないのだが、こういうトークの“瞬発力”とか“技巧”が要求される場面ではツライ。コツコツと資料積み上げる方なのだろう。そこは同情する。

 古今とか“まつりごと”としての天皇家の重要な役割の話しないなあ、天皇家擁護者がと思っていたら、小林よしのりが指摘。そらそうですよ、そこが原則。



 ああ、そこだよなあ。女帝云々や跡継ぎよりも、天皇家の伝えてきたもの継承と、象徴としての役割(田原さんは“ゼロの人”と何でも“高”を求める現代日本国民の精神バランサーと例える)をどうするのか考えるべきなんだわ。

 しっかし皇室派のよくジュース飲む人(怖いから名前書かない、笑)は、“皇室オ○ク”な感じで嫌過ぎ。突然キレるし。議論にならへん。



 やっぱり朝生のいつもの展開。テーマを皇室に置きながら実は視点が違うという罠。『日本が放置してきたものが沢山ある。それをどうするのか。』が真のテーマかと。キーワード出てきたのは、道徳、憲法、教育、政治、家族、少子化、旧メディア、そして天皇制度。少し拡散気味になるのも想定済みか。工藤さんが発言多いとこ見ても(笑)。

 結論にしようと思ってたら、小林よしのりさん大演説。伊勢神宮のご飯を神様にお供えする祭事が毎日あることを例に出し、ご飯を食べられる感謝の気持ちとか伝統の大事さを説いていた。そうだよなあ、いただきますとか、ごちそうさまとか、礼とか、そこの本流が皇室ってことですかねえ。