悪夢

 悪夢を見た。小学生の頃に戻っている様子。石蹴りをしながら目的地(自宅か? 学校か?)に向かっているようだ。友人達の姿も数十m先に見えている。『早く追いつかないと。』とアセる僕。

 石を蹴る。が、うまく蹴れずに直近の壁に当たり、反射した石が進行方向とは逆に石が進んでしまう。ますますアセって石を蹴るのだが、何回蹴っても、壁に当たる→逆方向、を繰り返す。最初は見覚えのある道だったのが、繰り返しを続けるうちに知らない道に出てしまう。

 すでに半泣きである。『なぜ前に進めないのか。』心が張り裂けそうで。もう友達の姿は見えない。置いていかれた。時計を見る。何故か目的地に行くべき時間が決まっている(夢内の自分にとって)ようで、『あと15分しか無い。』と判断する。石を蹴ることを止め、石を地面から取り上げポケットに突っ込む。知らない道を泣きながら走った。



 疲れてるなあ(笑)。