やりにげコージー ゲストは眞鍋かをりさん

 ボタンフェチであるとのお話である。『ライナスの毛布』ということだろうか。タオルに縫い付けたボタンを手の甲でこする、口の中に入れる、クライマックスは顔の上で転がすという『ド変態ぶり』を公表していた。

 ネタか?とも思ったが電話ゲストにお母さんが登場し、『昔、ボタンを口に入れて喉の奥に引っ掛かって死にそうになった、と言ってましたよ。』と証言しており、本当に『ボタン・ド・変態』であるようだ。

 “芸人”としてはOKではある。“若い女性タレント・国立大卒の才媛”という方向性は、本人の志向と異なるのであろう。



 女性芸能人でセクシー売りでデビューした人が、文筆業や芸術等(最近だとIT関連とかも)でアピールし『知的な一面あるのよ。いや、むしろこれが私の本当なの。』って展開があるが、眞鍋かをりさんの場合は逆のパターンなのだろうか。


 高学歴の芸能人が“アホな素の一面”を見せてしまうと、僕などは『あーあ、本人は“私ってフレンドリーでしょ?”なつもりだろうが、単に“お勉強出来るだけで、常識無い子だ”って世間に思われるだけなのに。』って思ってしまう。

 しかし、眞鍋さんの場合はそのようなマイナス感情は不思議と無い。『ド変態』であるという部分は確かにマイナスであるし、おそらく今後CM依頼などは激減であろう(すでにそうかも)と確信する。だが、“おんな芸人”としては正解なのではないだろうか。



 サイト『眞鍋かをりのここだけの話
 http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/

 作家が書いてる(全部とは言わんが、ネタ提供・ディレクションとかね)か、そっくりさんが書いてると思っていたが、今日の『やりにげコージー』見て、『お、本人が書いてるのかあ。』と思う方向になりました。