手漕ぎボート 太平洋横断 遭難 救出?

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004050300042&genre=C4&area=O10
京都新聞。遭難信号が出たらしい。

http://www.asahi.com/national/update/0504/006.html
朝日。どうやら発見した模様。

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2004apr/15/K20040415MKE1O100000005.html
京都新聞。これは出発時の記事。


以下はkasatoreが、手漕ぎ船使ったことある人に聞いた話。

 『櫓(ろ)は消耗品で折れるもの。私の場合、ということで話させてもらうと、木を選ぶところから始まり、木目や節を慎重に見極める。そして十年以上寝かせ(!)、そこから櫓にする。櫓にした後も何年も使いこんで完成。この過程で当然何本も折れる。今はいい木が無いからねえ…』
※どうやら日常生活での話。廃材使うことで寝かせる時間&選択期間は短縮可だが、その場合『使う段階での捨て』は多くなる。

 だそうです。今回は櫓(ろ)に原因が有ったのか、無かったのか。素材選択の過程、そこが気になります。『冒険』に行かれたこと自体には『へー』ぐらいで、特に。出来れば到着してから『実は冒険してました、なんちて。』が格好良いと思いますが、スポンサー的や他者に対する“安全アピール”で、事前に記者発表しないと難しいんでしょうね。

 続報は出るんでしょうか。