【サッカー】 CL速報

 速報ですが、生で全部は見れんかったです。やっとビデオ確認でございます。


CL速報! ベスト8 #1
 向かって左からの座り順です。(司会)GAKU-MC 後藤健生 川本治 粕谷秀樹 野々村芳和 羽中田昌


 後藤さんのボケがイキナリ炸裂ですか。注目のマッチアップ聞かれて、『コッリーナヒディング』とか言うし。リバプール得点時の粕谷さんの本気の喜びっぷりが良い。『何でバルサはコイツ出したんだろう…』という羽中田さんの“何でもバルサ目線嘆き節”も良い。後藤さん、『ジーコなら居ても居なくてもいっしょだが、モウリーニョは(ベンチに)居ないとねえ。』、『韓国人がベスト8って(悔しい?)…ねえ。』
解説者がよく言う、『次の一点が重要ですね。』が後藤さんの嫌味攻撃の対象に。禁止用語に指定と(笑)。ここのメンツは『次の一点が重要ですね。』が、やっぱりおかしいと感じてくれてるということが解っただけでも収穫かと。野々村さんの『真ん中の足』話も深夜ということでOKかと。ディレクターの無遠慮な笑い声も良し。


 興味深い話。野々村さんの話で、「(味方)GKからロングキック蹴られるのって面白くない(でしょう)?」と聞かれ、『面白くないです。選手はいいサッカー(パス回す?)したい。…でも勝つ為には絶対守備(やロングまじえた押し込みであろう)なんです。…でもある時期から納得できました。』と言っていた。その後の貴重な結論はかき消されて聞こえず。



CL速報! ベスト8 #2 
 向かって左からの座り順です。(司会)江川曜子 粕谷秀樹 高木琢也 ウィントン・ルーファー 川勝良一 遠藤雅大 羽中田昌
  

 はなから江川さんテンパりモード。高木さん披露の『八塚・ホテル・ラップ現象事件』、テリー=ともぞうじいさん発言とかあり。



 川勝さん。デル・ピエロオフサイド取られたことに文句付けないことに、
 『淡々とプレーしてる。デル・ピエロだけでなく、他の欧州の選手も。クレーム付けないのが良い(付けても仕方ない)と解ってる。タフだ。』、『こういう面でも日本は何十年も遅れてる。(日本だと)あんな場面だとクレーム付けるわ、チームメイトも詰め寄る。結果、自らバランス崩す。』というニュアンスのこと言ってたような。

 抗議自体が時間とそして“空間”の無駄ということか。面白いのは川勝さんが安易なフェアプレー精神とかから、『抗議で試合を止める日本が遅れてる。』とは言ってない点が良い。

 審判に抗議してもマイナス面が大きいということだろう。
 そして、このようなきわどい局面で抗議しない選手は、逆にここ一番では審判へのアピールプレイやシミュレーションさえもやってのけると推測する。駆け引きに優れるとはそういうことを言うのではないか。おまけとして、川勝さん『インキー&駐禁事件』あり。



 全体の感想として。眠すぎて#1は前半、#2は後半しか生放送では見れてなかった。今ビデオで見てての感想ですが、GAKU-MC江川曜子に、この百戦錬磨の面々&長時間を仕切らせるのは、さすがに苦しかったか。ただ、同情はする。


 この番組の“ウリ”は壮大なるグダグダ感。この二人の司会はピュア過ぎてグダグダに耐えられなかったのです。普通の番組のテンションで最後までやろうとしてた。頑張ってたんだが頑張りすぎ。あと、前回のようにスカパー!の名物アナである『八塚、倉敷』を、今回も“遊び番組”である『CL速報』に起用するのは編成上、また二人のアナご自身も無理があったであろうと推測される。


“手を入れる”なら、陽性のキャラをメンバーに入れればと思いましたね。前回の柱谷幸一(現サンガ監督)などは頼まれても居ないのにVTR編集行ったりしましたし、やはり現FC東京監督の原博実などが居たら、やはり頼まれもしないのに発言して、司会を助けていただろう。粕谷さん一人ではボケ拾いきれないし、粕谷さんもボケたがりだし。