近鉄&オリックス合併で思いだした、色々。

 数年前にまだオリックスのホーム名称が“グリーンスタジアム神戸”だった頃。試合見に行った。順位は決まってなかったが、ほぼ消化試合なカードだったと記憶している。スタジアム自体は凄く雰囲気の良い球場。野球を楽しむには最高じゃないかと思った。しかし、不満点があった。


 試合前の練習が見られなかった。


 阪神ブーム(笑)なってから甲子園にプロの試合は見に行ってないけど、甲子園も最近そうなんじゃなかったっけか。警備の関係か球場管理の兼ね合いかしらんけどさあ、あれ結構“濃い野球ファン”には楽しみなのに。勿体ない。阪神ぐらい人気あるチームならまだしも、オリックスが同じことしてたらヤバイねえと思った記憶あった。あれから“改善”されたんでしょうか。

 近鉄大阪ドームにこれも数年前見に行ったことあり。その時は打撃練習見れた。



 そうそ、ウチの親父さんがこんな話を。

 『近鉄グループ内の近鉄ファン率ってどれぐらいなんかのお。地域とか関係者にどうこう言う前に内部にファン増やす努力してたんかなあ。タダ券が課長や総務止まりなんてのは意味無いで、ちなみに(笑)。タダ券や激安券が実際に足運ぶ人間に手渡しされてるんかな。』


 これ聞いてギクリとしたのが僕がファンであるサッカーのサンガ。今はツテが無くなったので手に入りませんが、昔はタダ券や割引券が“関係者”から貰えることが年数回ありました。それ自体は振興策ですし、“関係者”ともなればそれぐらいの特権はあってもと思います。ただ、スポンサーに名を連ねている一部企業では総務にチケットある状態で、強制では無いが『○枚売った人にはご褒美アリ』なんて微妙なノルマくさいもんあったりだったらしく。かえって末端の興味無い人には評判よろしくないなんてことも…。


 えらく前の思い出話なんで、この辺で終わる。