悪夢を見た

 今から書くのは夢の話です。でもそのせいで午前2時に目が覚めた。五輪見れるからいいかもだが。



 電話で呼び出される。何故かB-21のヒロミそっくりな人と同級生な僕。現場に着くと、『金足りないんだよね。』、『車を出せないか。』などと無理難題を言われる。この段階では“お願い”な雰囲気である。

 こっちも言いなりになるわけにもいかないので、うまくはずらかす。ソックリさんも段々納得しはじめる。だが“うまく静められそう”と思ったら、横に居た腰ギンチャクの子分が、『めんどいのでヤッてしまおう。』なトンデモなことを言い出す。


 そうすると、今までフレンドリーだったソックリーも、突然豹変。ヤバイ雰囲気を感じ取った僕はそのまま逃走。電話ボックスに駆け込む。ドアに詰め物をし片手で押さえながら入ってこれないようにする。ボックスの外から『ドンドンドン。』と叩かれる。

 相手がナイフのようなものを出しているのが見える。もう最終結論だ。電話だ、警察に電話だ。公衆電話には『110番直通』がある。『ガッチャマンのバードミサイルみたいなもんかなあ。』とか必要ないこと考える。こういう緊急事態でも余計なこと考えるなあ。とにかく警察とつながる。しかし向こうの反応がニブイ。


 問いただすと、『これ、夜中なんで、転送なんだよねえ〜。俺バイトだし、今ここ大阪だし。一応京都のどこ? 中京区? んじゃ連絡しとくわ。』みたいなこと言われる。どこのパラレルワールドだよ、とは思ったのだが、何故か『そうなのかあ。』と半分納得してしまい、ジ・エンド。