M-1とか ビデオ見てて

 無理にまとめず。グダグダと。


 M-1というのは時間制限あるそうですね。4分?とか。タイムオーバーには減点措置あるそうで。それについては良い悪いあるだろうで。規則自体は良いことかと。『お笑い』というジャンルの持つ『フワフワ感』を、具体性のある『競技性ある番組』に変えたことは評価が高いと思います。


 で、4分、減点、地方からの予選、準決勝、決勝、最終決戦、各採点がオープンにされる等々の『レギュレーション』…M-1K-1を意識したネーミングだとは思いますが、もっと元々の『F-1』に近いのでは、と思ってみたり。レースプログラムと考えるとしっくりくる。

 
 M-1を最初から最後までちゃんと見たのは03年からなんですが、それ以前も優勝者や前評判高かった人、本戦で評価高めた人などは前後のお笑い番組など見るようになったわけで。そうすると、結構『アレッ?違うなあ。』ってのが結構ある。

 M-1へのハイブリッド化が必要なの…というと夢が無いわけで。一つの考えとしては競馬の距離適性みたいなもんか。M-1のレギュレーションに“ぴったり合う人”と“合わせてきた、合わせられる適応力ある人”が向いてるんでしょうね。


 ブラマヨの優勝については、M-1のレギュレーションが良い影響になったんでしょうね。時間制限等から削り出した部分で十分面白く、かえってテンポが出た。関西在住なんでブラマヨの漫才はちょくちょく見れるわけですが、もっとクドイ印象ありましたから。


 
 転じて。守備範囲というか距離適性という意味では、とんねるずの『細かすぎて…』とかも言えるのかな。“ゆうえんち くじら”のダーツやビリヤードのモノマネなんか、J SPORTS 見てる人には名前出ただけで爆笑なんだけど、あのフィールド以外では無理があるわけで。


 昔はとんねるずもやっていたフィールドで、関根さんが現役・個人でやり続けてる分野か。